クライアント企業の管理業務などの業務プロセス改革を進めるコンサルティング
- 業務の効率化
- 業務の生産性向上
- 業務の見える化
- 属人化(ブラックボックス)の解消・標準化
- 企業グループ全体の管理業務の標準化
- 業務のスピード化(例:意思決定の迅速化の為の決算早期化)
Subject~業務領域~
販売管理や生産管理を始めとした以下の業務領域のコンサルティングを得意としています。
Scope~業務の生産性向上を達成する為の3ステップ
業務改革には、あらゆる会社で直ぐに適用できる万能薬はありません。
業務改革を成功させるには、現状を踏まえて、「①無駄をなくす、②簡素化する、③最適化を図る」の3段階のスコープから、『まず何処を目指すのか…』を見極め、極端な理想像を過度に追求しない取組みが必要です。
Road Map~工程表~
当社が支援するプロジェクトの多くは、構想策定フェーズ(ph)と実現化フェーズ(ph)に分けて業務改革を進めています。
Key-Factor~業務改革の成功に欠かせない成功要件(KSF)
業務改革の成功に欠かせない4つの成功要件を紹介します。
- 自社や顧客、自分達の業務を特別視して、出来ない理由ばかりを列挙しても業務改革は進みません。
- 出来ない理由探しに注力するのではなく、「どうしたら実現できるのか…」を、常に第一に考えて検討する姿勢で取組む事こそが、業務改革の大前提です。
- 現場や担当者に改革を求めるだけでは取組みは進みません。責任を負えるリーダーによるリスクをとった意思決定が不可欠。
- ただし「リスクをとる」といっても、闇雲に割り切っては改革は続かない。
- 肝心な事は「客観的な視点とデータを使った定量的な検証」
- 現場の担当者が考える問題点や要望に総花的に応えても、便利機能が増えるばかりで経営層が期待する成果は見込めません。
- 業務改革とは、現場の要望や生産性の低迷を招く問題点の本質(問題発生の原因)を見極め、ポイントを絞って変革を進め、実効性を挙げる取組みです。
- 業務改革の本質は「意識改革」
- 社内制度や情報システムの刷新だけでなく、今の業務や仕事に対する担当者の意識・考え方や優先順位を少し変える事が「絵にかいた餅」にならない為の必要条件。
- 正に「仏作って魂入れず」にならない事が肝要です。