当社の特徴

増える一方の業務パターン、チェック項目、KPI、帳票、エクセル、システム機能…、多くの企業が業務の効率化やテレワークの推進を経営課題に掲げる一方で、業務は日々複雑になっています。

そこで、私たちは「シンプル化」を合言葉に、業務フローの可視化や業務量、業務量データの分析など、定性分析、定量分析を通じて、業務のシンプル化の余地を見つけ出し、見直しの提言・推進を行っています。

この際、個々のクライアント企業の現状から「背伸び出来る範囲」の提言にまとめる事に注意し、プロジェクトが「絵に描いた餅」で終わらず、業務の効率化と生産性向上に繋がる様、常に意識しながらコンサルティングを行っています。

ITベンダー系のシステムコンサルティング会社の多くは、自社が取り扱うソリューション（製品）の導入をクライアント企業に働きかける事をミッションとして活動しています。

しかし、採用するソリューションを決める前に、まず客観的に、あるべき業務モデルとシステム全体像を検討したい、と考えている企業は少なくありません。

そこで、私たちは元システムエンジニアを多数、コンサルタントとして採用する一方で、「自らはシステム構築で収益を上げない」事を定款にも定め、あらゆるベンダーから中立の立場でコンサルティングが出来る体制を整え、客観的なコンサルティングを行っています。

著名コンサルティングファームを始めとした多くのコンサルティング会社では、出資者への配当やパートナー（経営層）への報酬、一等地のオフィス、幅広いブランディング活動を支える為に、多額の間接コストが発生しています。

こうした間接コストが、個々のコンサルタントの人件費に上乗せされると、クライアント企業に提示するコンサルティング費用は高額になり、費用対効果の点からも最後まで支援を続ける事が困難になります。

一方で、私たちは、配当や役員報酬を一般的な業種と同等レベルに抑制し、更にオフィスコストやブランディング活動を適正範囲に抑える事で、コンサルタントの標準人月単価を抑えています。

その結果、多くのクライアント企業で、業務改革が進み、定着化が見込めるまで、一貫してご支援させて頂いています。