もし今、貴社が被災したら…?!
書類だけのBCPは絵に描いた餅!
訓練と事後フォローでBCPの強化・定着化を図る。
…それが、BCP強化サービスです。
震災関連倒産の90%越は間接被害型
BCPは企業にとって、震災などの災害のみならず、製品事故や不祥事など、企業の存続や事業の継続を脅かす様々な懸念が発生した際に備えて、ダメージを最小限に留める為の重要な経営ツールです。
先の東日本大震災では、震災後の3年間で発生した「震災関連倒産」のうち、およそ92%が「間接被害型」といわれる倒産でした(出所:東京商工リサーチ調べ)間接被害型の倒産は、工場、施設、機械や人的被害を受けた直接型とは異なり、主に以下の原因で業績悪化等を招き、倒産に至ったケースを指します。
- 顧客の被災によって販路が縮小するケース
- 仕入先の被災によって製品・原材料・資材を入手できなくなるケース
- 事業再開に手間どっている間に、重要な顧客が他社に乗り換えるケース
直接被害を想定したBCPしか策定していない企業が少なくありませんが…
もし今、貴社が被災したら…?!
当社のBCP強化サービスは、BCPを策定していないお客様に対してはBCPの検討から、既にBCPを策定済みのお客様に対しては、策定済みのBCPをベースに「想定訓練」を実施し、BCPの改善点の洗い出しや訓練参加者(現場担当者)への教育・啓蒙などを行うサービスです。
当社のBCP強化サービスの特徴
BCPの文書化だけに留まらない。
BCPの作成から訓練・研修・見直しまでワンストップで対応可能!
BCP強化は教育⇒訓練⇒改定のサイクルで
BCPを策定した後は、BCP強化サイクル(下図)に沿って(1)教育・啓蒙⇒(2)想定訓練⇒(3)見直し・内容拡充の3ステップを繰り返しながら進めます。
ご検討いただきたいお客様
当社のBCP強化サービスは、特に以下のお客様向けのサービスです。
- 震災時の対応スキームは明確になっているが、具体的な中身や内容がつまっていない企業・団体
- 想定訓練の進め方が分からない、若しくは、訓練がマンネリ化している企業・団体
- 他の事象(例:パンデミック、不祥事対応など)への横展開を検討している企業・団体
- 取引先等から要請されているものの、BCPを未整備の企業・団体
支援形態
ベーシックプラン(基本) | ベーシックプラン(簡易) | |
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訪問ペース | 週2回(+弊社内での持ち帰りワーク) | 1回 |
業務案内 | お客様と共同で当社コンサルタントが実務(資料作成・各種調査など)を行います。 | (主に資料作成など)は、お客様のご担当者様にご担当いただき、当社コンサルタントは、定期訪問した際にテンプレートのご提供とレビュー・助言を行います。 【これまで独力でBCPを整備してきたお客様、実務を担うBCPご担当者様がいるお客様向け】 |