2020年11月25日に『業務改革セミナー:業務部門とシステム部門がタッグを組んだ業務のシンプル化の進め方』を開催いたしました。

セミナー概要

開催要領

日時  : 2020年 11月 25日(水) 14:00~17:00(受付開始13:45)
会場  : グランフロント大阪 ナレッジキャピタル+Webセミナー(同時開催)
主催  : CIOパートナーズ株式会社
参加費 : 無料
対象者 : 経営者様、経営企画部や管理本部の責任者様
定員  : 会場=12名、Web=50名 ★限定セミナー★

コンセプト・要旨

現在、リモートワークなどの新しい働き方への適応や生産性の向上、デジタル化の推進が求められています。

しかし、多くの企業では「常態化したイレギュラー対応」や「個別対応」、「過剰対応」が解消できず、属人化したマニュアル依存の業務体制の見直しが進んでいない事がボトルネックになり、リモートワーク環境での生産性向上、デジタル化の推進などの取組みが遅々として進展していません。
なぜ、業務の見直しが進まないのか…

今回のセミナーでは、その原因と処方箋を事例を交えて解説します。

なお、今回のセミナーでは、コロナ禍が未だ収束しない状況下である事を踏まえ、会場の定員を通常の1/3に減らすなど、安心してご来場いただくための対策を講じるとともに、会場での講演を同時にZOOMで配信するWebセミナーを同時開催いたします。(ZOOM参加者も定員50名に限定します)

皆様からの奮ってのお申込みをお待ちしています。

講演内容

第1部 業務改革に向けた基本構想のまとめ方

なぜ、業務の見直しが進まないのか…。その主な理由の一つに、管理方針と社内規程、取引先との取引慣行、組織形態と権限・責任の所在、世間と乖離した社内の常識などに根本的な原因が内在しているケースが散見されます。そこで当講演では、これらの根本原因を確実に見直し、業務の生産性向上を実現する為のポイントを、実際の支援事例を交えながら解説します。

第2部 価値を生む業務プロセスの作り方

価値を生み出す業務に注力するため、価値を生まない業務はやめることが業務改革の第一ステップです。やめるべき業務をやめずに安易にシステム導入を進めても、価値を生まない付帯業務ばかりを効率化するだけで価値の最大化にはつながらない状態に陥ってしまいます。システム導入にこだわらず、価値を生む業務に注力するための考え方を、事例を用いて解説します。

第3部 業務改革における実務適用の進め方

業務改革では、実務適用を詳細に検討していくと、実務の担い手から不満や拒絶反応が噴出し、追加のシステム開発が発生したりシステムが活用されないというケースもあります。業務改革を成功に導く為、業務部門とシステム部門が同じ方向を向いてプロジェクトを進めていく為のポイントを、事例を用いて解説します。

エントリー方法

本セミナーは終了いたしました。

会場のコロナ対策

【安心してご来場頂く為に】

  1. 人数制限・ソーシャルディスタンス確保 ※通常定員の1/3に制限(デスクと座席を1対1に)
  2. 受付時の体温測定
  3. マスク着用(来場者・スタッフへの配布)
  4. 消毒の徹底・除菌スプレーの設置
  5. ドア開放による積極的な換気